…30‐44年スイスに逃れ,作家活動を開始した。作品は,小説《フォンタマーラ》(1930),《パンとブドウ酒》(1937),《一握の桑の実》(1956)など,彼の故郷の貧しい農村を舞台としたものが多い。とくに処女作《フォンタマーラ》は,横暴な支配層と純朴な農民の抗争を簡潔で力強い文体で描いた秀作である。…
※「フォンタマーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...