フォークボール

デジタル大辞泉 「フォークボール」の意味・読み・例文・類語

フォークボール(forkball)

野球で、人差し指中指の間に球を挟んで投げる変化球回転が少なく、打者近くで急に落ちる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「フォークボール」の意味・読み・例文・類語

フォーク‐ボール

  1. 〘 名詞 〙 ( [アメリカ] fork ball ) 野球で、投手がひろげた人さし指と中指でボールをはさんで投げる球種。打者の手元で不規則に落ちる。〔熱球三十年(1934)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のフォークボールの言及

【野球】より

…また先行走者をアウトにしようと野手が他の塁へ送球したすきをついて打者が余分の進塁をした場合,走者が盗塁を企てたのに守備側が無関心でなんら守備行為をしない間に進塁した場合,いずれも記録上は野選による進塁という。 フォークボール食器のフォークのように人差指と中指の間にボールをはさんで投げる投手の投球。打者の手もとでボールが急に不規則に落ちる。…

※「フォークボール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android