フキヤミツバ(読み)ふきやみつば

日本大百科全書(ニッポニカ) 「フキヤミツバ」の意味・わかりやすい解説

フキヤミツバ
ふきやみつば / 吹屋三葉
[学] Sanicula tuberculata Maxim.

セリ科(APG分類:セリ科)の繊細な多年草。茎は高さ8~20センチメートル、葉状の総包葉を対生する。葉は五角形、3全裂する。5月ころ、小形の散形花序をつくり、緑色花を開く。ウマミツバに似るが、果実に鉤(かぎ)状の毛はない。本州から九州、および朝鮮半島にまれに分布する。名は、発見地である岡山県吹屋にちなむ。

[門田裕一 2021年12月14日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む