ふすまじを

精選版 日本国語大辞典 「ふすまじを」の意味・読み・例文・類語

ふすまじ‐をふすまぢ‥

  1. 〘 連語 〙 未詳。「を」は間投助詞で、衾地方(所在未詳)へ行く道(の途中)にあるの意か。夜具の衾は紐(ひも)をつけて引き広げるところから、「引く」と同音を持つ地名「引手の山」にかかる枕詞とする説もある。
    1. [初出の実例]「衾道乎(ふすまぢヲ)引手の山に妹を置きて山路を行けば生けりともなし」(出典:万葉集(8C後)二・二一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む