
・呪詛(じゆそ)をなすもので、その言に誣妄のことが多い。〔説文〕三上に「加なり」とは架言、浮誇虚誕の語をいう。〔左伝、荘十六年〕「犧牲玉帛、敢て加へざるなり」の加は虚加、供えものを実際以上に神に告げることをいう。人をそしることを加誣という。
(舞)も同声。巫に舞の意があり、誣をまた舞言という。同系の語である。
▶・誣
▶・誣枉▶・誣劾▶・誣陥▶・誣欺▶・誣矯▶・誣言▶・誣構▶・誣告▶・誣罪▶・誣詞▶・誣執▶・誣譖▶・誣説▶・誣善▶・誣
▶・誣訴▶・誣奏▶・誣争▶・誣詆▶・誣服▶・誣謗▶・誣妄▶・誣罔▶・誣乱▶・誣惑▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...