フフィア・カニニア法(読み)フフィア・カニニアほう(その他表記)Lex Fufia Caninia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フフィア・カニニア法」の意味・わかりやすい解説

フフィア・カニニア法
フフィア・カニニアほう
Lex Fufia Caninia

古代ローマの奴隷解放に関する法律。前2年に成立主人自分意志で解放してよい奴隷の数を制限したもの。皇帝アウグスツス (在位前 27~後 14) の政策一環で,ローマ市民団に解放奴隷が入り込むのを抑制するのが目的

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