フミヅキタケ(読み)フミヅキタケ(その他表記)Agrocybe praecox

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フミヅキタケ」の意味・わかりやすい解説

フミヅキタケ(文月茸)
フミヅキタケ
Agrocybe praecox

担子菌類マツタケ目オキナタケ科。夏に,主として草地に群生する。傘は径3~8cmで丸山形,のちに扁平になる。表面はクリーム色からベージュ,中央は濃色,縁に小さな膜片が下がる。柄は長さ5~10cm,上方に白い膜質の鍔 (つば) があり上半部は白色,下半部は黄または黄褐色。ひだは初め淡色,のち赤褐色。胞子紋は褐色。北海道,本州に産し,北アメリカ,ヨーロッパ,シベリア,中国,小アジア,アフリカにも分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む