デジタル大辞泉 「フラッグフットボール」の意味・読み・例文・類語 フラッグ‐フットボール(flag football) アメリカンフットボールを簡略化した球技。激しい身体接触は禁止されており、特別な防具も使用しない。腰の両脇に付けた帯状の布(フラッグ)を取ることがタックルの代わりとなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「フラッグフットボール」の解説 フラッグフットボール 楕円だえん球を使い、1チーム5人の対戦で得点を競う。パスやランでタッチダウンを奪うルールは起源のアメリカンフットボールと同じだが、タックルの代わりに選手が腰につけたフラッグを取る。ヘルメットなど防具が不要な安全性が魅力。4回の攻撃権を使い切ると攻守が交代する。フィールドはアメフトの半分程度で、昨年のワールドゲームズ(WG)は縦46メートル、横23メートルで実施。米プロフットボールNFLはNFL選手の五輪出場に協力的な姿勢を示している。更新日:2023年8月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
知恵蔵 「フラッグフットボール」の解説 フラッグ・フットボール アメリカンフットボールを手軽に楽しむニュースポーツ。戦略性、技術性、スピードといったアメリカンフットボールの魅力はそのままに、コンタクトプレーを排除し、女性や子どもでも安全にプレーできる。ヘルメットやショルダーパッドなどの防具はつけず、腰の両側につけたフラッグを取ることで、タックルの代わりにする。5人編成。近年、小中高校の体育でも取り上げられ、戦術学習の教材としても注目されている。NFLも教材を提供するなど、普及活動の一環として関わっている。 (中川昭 筑波大学(体育科学系)教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by