山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世(フリードリヒ・ヴィルヘルムさんせい)
Friedrich Wilhelm Ⅲ.
1770~1840(在位1797~1840)
解放戦争とプロイセン改革時のプロイセン国王。ただし彼自身は改革に消極的で,特にウィーン会議後は改革の阻害者となった。1815年憲法発布を約束したが実行しなかった。妃が愛国者として名高いルイーゼ。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報