ブイトゥエックス(読み)ブイツーエックス(その他表記)VtoX/V2X

デジタル大辞泉 「ブイトゥエックス」の意味・読み・例文・類語

ブイ‐ツー‐エックス【VtoX/V2X】[vehicle to X]

vehicle to X
自動車で情報をやりとりする技術やシステムの総称IoTの一形態であり、自動車間で通信を行うVtoV、自動車と路上設備で通信を行うVtoIなどがある。車車間・路車間通信。ビークルツーエックス。ビークルツーエブリシング。
電気自動車EV)・プラグインハイブリッドカーPHV)・燃料電池車FCV)などの蓄電池をもつ自動車と、住宅・ビル・電力網の間で電力の相互供給を行う技術やシステムの総称。住宅を対象とするVtoH、ビルを対象とするVtoB、電力網を対象とするVtoGなどがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android