デジタル大辞泉 「ぶつつく」の意味・読み・例文・類語 ぶつ‐つ・く [動カ四]ぶつぶつ不平を言う。「茶屋へ来て産所の夜伽よとぎすることは、つひにない図、と―・けば」〈浄・天の網島〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ぶつつく」の意味・読み・例文・類語 ぶつ‐つ・く 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 ) ぶつぶつと不平を言う。小さい声で不平不満をつぶやく。[初出の実例]「鬼に成ても埒あかずと頭を、掻いてぶつつけば」(出典:浄瑠璃・猫魔達(1697頃)道行) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例