最新 地学事典 「ブーべ島火山」の解説
ブーべとうかざん
ブーべ島火山
Bouvet volcano
中部大西洋海嶺上の最南端の火山。ノルウェー領。56km2, 海抜935m。山頂部に径約2kmの平凹地のある成層火山。岩石は変質の進んだアルカリ玄武岩~中性岩が多く,流紋岩・黒曜石なども産する。Ascension島と共通性大。1955~57年西海岸で噴火が起こり,少量の粗面岩塊状溶岩と溶岩円頂丘をつくった。参考文献:P.E.Baker(1967) Br. Antarct. Surv. Bull.,No.13
執筆者:中村 一明
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

