プソイドエフェドリン

化学辞典 第2版 「プソイドエフェドリン」の解説

プソイドエフェドリン
プソイドエフェドリン
pseudoephedrine

C10H15NO(165.23).漢薬マオウ(麻黄)に含まれるアルカロイドの一つ.エフェドリンの(1S,2S)-ジアステレオマーである.融点118 ℃.+51°(エタノール).水に難溶,エタノール,エーテルに可溶.気管支拡張作用はエフェドリンよりも弱い.LD50 500 mg/kg.(マウス経口).[CAS 90-82-4]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む