プラウスニッツ-クストナー試験

栄養・生化学辞典 の解説

プラウスニッツクストナー試験

 プラウスニッツ-クストナー反応ともいう.即時型アレルギー反応の原因となるIgEを検出する方法で,アトピーでない患者皮下にアトピー患者の血清を注射し,12時間以上経過後,抗原を同じ場所に注射して反応をみる試験肝炎ウイルスに感染する危険があるので,現在は使われない.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android