プログラム細胞死(読み)プログラムサイボウシ

デジタル大辞泉 「プログラム細胞死」の意味・読み・例文・類語

プログラム‐さいぼうし〔‐サイバウシ〕【プログラム細胞死】

特定細胞が特定の場面で自らを消去する仕組み。多細胞生物個体発生形態形成において、あらかじめプログラムされた遺伝子発現順序に従って能動的に細胞のアポトーシスネクロプトーシスオートファジーを引き起こす。PCD(programmed cell death)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android