ヘッダ(その他表記)Header

パソコンで困ったときに開く本 「ヘッダ」の解説

ヘッダ

主に2つの意味で使われます。まず、ウェブ電子メール通信で利用される、データ本文の前に挿入される各種のデータを指します。電子メールの場合、宛先や送信者、表題といった、本文以外の送信者が指定する要素に加え、送受信日時着信までに通過したサーバー情報などの情報もヘッダに含まれています。
もうひとつはワープロソフトなどで、ページの上部にある社名ファイル名、作成日、作成時間などの入る領域のことです。
⇨フッタ

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ヘッダ」の解説

ヘッダ

フレームパケットメッセージ先頭に付加される制御情報。EthernetIPTCPなどのプロトコルでは、あらかじめ形式を定めてヘッダ内に送信元や宛先のアドレスなどの情報を格納している。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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