へら渡し(読み)へらわたし

百科事典マイペディア 「へら渡し」の意味・わかりやすい解説

へら渡し【へらわたし】

主婦権を嫁に譲り渡すこと。〈杓子(しゃくし)渡し〉とも。その時期は種々で,家長交代とも無関係に,結婚後適当な期間を経た時点で行う。多く口頭で済ませるが,杓子の受渡し,嫁と姑(しゅうとめ)の座の交代を中心とした儀式を伝える地もある。→杓子

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む