デジタル大辞泉 「ヘルゴラント」の意味・読み・例文・類語 ヘルゴラント(Helgoland) ブルックナー作曲の合唱曲。1893年作曲。男声合唱と管弦楽のための世俗カンタータ。サクソン人が住むヘルゴラント島にローマ人が攻め入ったとき、神の力によってサクソン人が救われたという事跡を描いたジルバーシュタインの詩に基づく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ヘルゴラント」の意味・わかりやすい解説 ヘルゴラント[島]【ヘルゴラント】 ドイツ北部,シュレスウィヒ・ホルシュタイン州に属する北海中の小島。漁業が行われ,海洋生物研究所,渡鳥観測所があり,観光地。1714年デンマーク領,1807年英領,1890年にドイツ領となり,要塞化。1945年―1952年は英空軍の射爆場。0.9km2。1741人(1993)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「ヘルゴラント」の解説 ヘルゴラント 《Helgoland》ドイツ海軍の戦艦。ヘルゴラント級のネームシップ。1909年進水、1911年就役の弩級戦艦。1916年のユトランド沖海戦に参加。第一次世界大戦後、賠償艦としてイギリスに割り当てられ、1921年に解体。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報