ヘンリルーミス(その他表記)Henry Loomis

20世紀西洋人名事典 「ヘンリルーミス」の解説

ヘンリ ルーミス
Henry Loomis


1839.3.4 - 1920.8.27
米国宣教師
ニューヨーク州バーリントン生まれ。
ドルー神学校に学んだ後、南北戦争従軍、1872年アメリカ長老教会宣教師として来日し、英語を教える。また、横浜第一長老公会(現・横浜指路教会)を設立して初代牧師となるが、病気で一時帰国、1881年に再来日する。横浜居留地42番のアメリカ聖書協会の主事を務める。千葉県鹿野山で採集した蝶が彼の名を冠してルーミス・シジミと命名されるなど、昆虫の収集家としても知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む