ヘンリー・L.スティムソン(その他表記)Henry Lewis Stimson

20世紀西洋人名事典 の解説

ヘンリー・L. スティムソン
Henry Lewis Stimson


1867.9.21 - 1950.10.20
米国政治家,外交家,弁護士
元・フィリピン総督,元・陸軍長官。
ニューヨーク市生まれ。
エール大学ハーバード大学で学び、弁護士や連邦検事を経て、1910年ニューヨーク州知事に立候補するが落選する。’11年タフト政権の陸軍長官となり、フィリピン総督や国務長官を歴任し、’41年ルーズベルトとトルーマン政権の陸軍長官となる。一方’32年には「スティムソン・ドクトリン」を提唱し、また原爆開発計画を統轄し、対日原爆投下決定に重要な働きをする。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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