外交家(読み)ガイコウカ

デジタル大辞泉 「外交家」の意味・読み・例文・類語

がいこう‐か〔グワイカウ‐〕【外交家】

他との交渉応対がじょうずな人。社交家

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精選版 日本国語大辞典 「外交家」の意味・読み・例文・類語

がいこう‐かグヮイカウ‥【外交家】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 外国との交渉に当たることに能力を発揮する者。
    1. [初出の実例]「白石は〈略〉厳粛なる政事家たりし事、殊に其財政家、外交家たりし事」(出典:国語のため(1895)〈上田万年〉言語学者としての新井白石)
    2. [その他の文献]〔周礼政要‐通訳〕
  3. 他との応対のじょうずな人。社交家。
    1. [初出の実例]「あれで、菊ちゃんもなかなか外交家だったネ」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉下)

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