ヘースティングズ家(読み)ヘースティングズけ(その他表記)Hastings

翻訳|Hastings

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘースティングズ家」の意味・わかりやすい解説

ヘースティングズ家
ヘースティングズけ
Hastings

中世以来のイギリス名門貴族家系。ペンブルック伯家(1339),ハンティンドン伯家(1529)などがこの家から出た。1264年ヘースティングズ男爵に叙せられたヘンリー・ド・ヘースティングズ(1269没)に始まる。ヘンリーはスコットランド王家出身の母をもち,ヘンリー3世に反抗する貴族の一員として活躍。その子ジョン(1262~1313)はエドワード1世のもとでウェールズ,スコットランド,フランスに遠征,1290年空位となったスコットランド王位を要求したが失敗。中世末のウィリアム(1430頃~83)は,バラ戦争でヨーク派に加わったが,リチャード3世に殺されるなど,一族は中世後期を通じて国政上顕著な活躍を演じた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む