精選版 日本国語大辞典 「ベイリーの数珠」の意味・読み・例文・類語 ベイリー‐の‐じゅず【ベイリーの数珠】 〘 名詞 〙 ( [英語] Baily's beads の訳語。イギリスの天文学者の名にちなむ ) 皆既日食の直前または直後に、太陽の光球の縁が月の山の間から見えて数珠のようにつらなって見える現象のこと。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のベイリーの数珠の言及 【日食】より …やがて太陽は月の谷間だけから光がもれて数珠のように見える。これをベイリーの数珠と呼ぶ。そして月の最後の谷間だけから太陽光がもれて,暗くなった空に1ヵ所だけ輝いて見える。… ※「ベイリーの数珠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by