ベネッセホールディングス

共同通信ニュース用語解説 の解説

ベネッセホールディングス

幼児から高校生向けの通信教育最大手。中核企業のベネッセコーポレーションは主力商品の「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」などを展開する。6月下旬にベネッセ顧客情報に基づいたダイレクトメールが、競合ジャストシステムなどから顧客に送り付けられたことで情報流出が発覚。不正競争防止法違反(営業秘密複製)の疑いで元システムエンジニアが逮捕される刑事事件に発展した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本の企業がわかる事典2014-2015 の解説

ベネッセホールディングス

正式社名「株式会社ベネッセホールディングス」。英文社名「Benesse Holdings, Inc.」。サービス業。昭和30年(1955)「株式会社福武書店」設立。平成7年(1995)「株式会社ベネッセコーポレーション」に改称。同21年(2009)持株会社化にともない、現在の社名に変更。本社は岡山市北区南方。「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」など通信教育の最大手。出版・介護・語学教育事業など多角展開。東京証券取引所第1部上場。証券コード9783。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android