ベネッセ情報流出問題

共同通信ニュース用語解説 「ベネッセ情報流出問題」の解説

ベネッセ情報流出問題

ベネッセコーポレーション通信教育や学習教室の顧客情報に基づくダイレクトメールが、IT事業者などから顧客に送られたことで発覚した。警視庁が昨年7月、不正競争防止法違反容疑で、外部業者だった元システムエンジニアを逮捕ベネッセホールディングスは約2895万件の顧客情報が流出したと推計している。個人情報流出の被害者がベネッセ側に損害賠償を求めた訴訟も東京地裁などで複数起こされている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む