ベラベジュスカヤ・プッシャ国立公園(読み)ベラベジュスカヤ・プッシャこくりつこうえん(その他表記)Beloveshskaya Pushcha National Park

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ベラベジュスカヤ・プッシャ国立公園
ベラベジュスカヤ・プッシャこくりつこうえん
Beloveshskaya Pushcha National Park

ベラルーシ西部,ポーランドとの国境にまたがる国立公園。ポーランドではビアロウィーザ国立公園と呼び,面積は合わせて 930km2。ヨーロッパ最大の原生林地帯で,ヨーロッパナラ,ヨーロッパハンノキ,ヨーロッパヤマナラシなどのほかシナノキ属やマツ類など 26種以上の樹木が繁茂する。沼や池が多い湿地帯でもあり,コケ類 80種,地衣類 210種,菌類 1500種,低木 138種が確認されている。動物の種類も多く,一時絶滅の危機にあったヨーロッパバイソンをはじめヘラジカ,アカギツネイノシシオオヤマネコなど 55種の哺乳類,絶滅の危機にあるオオアカゲラミユビゲラのほかキツツキ類,ナベコウなど 212種の鳥類が生息する。 1992年世界遺産の自然遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む