ベルギナ(その他表記)Vergina

デジタル大辞泉 「ベルギナ」の意味・読み・例文・類語

ベルギナ(Vergina)

ギリシャ北部の町。19世紀に、この町の近くマケドニア王国最初の首都エゲス(アイガイ)の遺跡が発見された。モザイク模様を多用した宮殿と300を超す古墳群が発見されたが、そのうちの一つはフィリッポス2世のものとされている。1996年に「べルギナの古代遺跡」として世界遺産文化遺産)に登録され、2007年に「エゲの古代遺跡(現在名ベルギナ)」に名称変更された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む