最新 地学事典 「ベルヌイ法」の解説
ベルヌイほう
ベルヌイ法
Verneuil method
ルビー,サファイア,チタニア,チタン酸ストロンチウムなどの人工宝石の合成に広く使われている方法。1900年にA.Verneuilが発明。原料粉末を適量ずつ滴下させ,その途中で酸水素炎によって溶融し,下に置いた種子結晶上で成長させる方法。高融点結晶の短時間での育成に適する。ルビー,サファイアでは,径1~2cm, 長さ5~10cmの円筒状の単結晶ボールを2~3時間で育成することができる。
執筆者:砂川 一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

