コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

酸水素炎 さんすいそえん oxyhydrogen flame

5件 の用語解説(酸水素炎の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

酸水素炎
さんすいそえん
oxyhydrogen flame

水素ガスと酸素を高圧で混合して燃焼すると得られる炎。 2400~2700℃の高熱を発生する。酸素アセチレン炎より低いが,生成物が水で,無公害であり,よけいな夾雑物を対象物に与えない点で,人造宝石の製造などに用いられ,金属の溶接,切断にも多用される。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

さんすいそ‐えん【酸水素炎】

酸素水素混合ガスを点火したときの炎。摂氏2500度くらいの高温になる。人造宝石の製造、金属の溶接などに使用。酸素水素炎

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

酸水素炎【さんすいそえん】

吹管を用いて酸素と水素とを混合し,これを燃焼させたとき得られる炎。炎の温度は通常約2500℃,条件によっては3000℃に達する。金属の溶接や切断,人造宝石の製造,ロケットエンジン,炎発光分光法による化学分析などに使用。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

さんすいそえん【酸水素炎】

水素と酸素を別々に噴出させて混合し、点火して得る高温の炎。無色・透明で摂氏2400~2700度。理化学実験や、金属の溶接・溶断に用いる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

酸水素炎
さんすいそえん
oxyhydrogen flame

水素と酸素をそれぞれの高圧容器からバーナーに導き、混合して点火すると得られる炎。2400℃以上の高温度が得られ、燃焼生成物が水だけであることから、不純物の混入を嫌う金属の溶接、石英の融解、人造宝石の製造などに利用される。[岩本振武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

酸水素炎の関連キーワードパルスジェット水素エネルギーガス溶接空気ガス燃焼率マルチトール水素爆発ミックスガス湿式燃焼法二重標識水

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone