ベルリンの画家(読み)ベルリンのがか(その他表記)Berlin Painter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベルリンの画家」の意味・わかりやすい解説

ベルリンの画家
ベルリンのがか
Berlin Painter

古代ギリシアの赤像式陶画家。前500~前460年頃にアテネで活躍。その名称は『ヘルメスと2人のサチュロス』を描いたドイツベルリンにあるアンフォラに由来する。画面を枠取りせず,直接像を浮き出させる画風から,この人物の作と推定される作品が約 200点残されている。他の著名な作品は『キタラを弾く人』(メトロポリタン美術館),『海を渡るアポロン』(バチカン美術館),『アキレスとヘクトール』(大英博物館)。(→赤像式陶器

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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