ベンガルボダイジュ(その他表記)Ficus benghalensis; banyan tree

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベンガルボダイジュ」の意味・わかりやすい解説

ベンガルボダイジュ
Ficus benghalensis; banyan tree

クワ科の常緑大高木。バンヤンジュともいう。インドゴムノキに似ていて,熱帯アジア,インド原産であるが,熱帯では緑陰樹,街路樹として植えられる。高さ 30mに達し,樹皮は灰白色,よく分枝して広がり,地上に多数の柱状気根をおろし,多いものでは数百本にも及ぶ。葉は有柄,卵形あるいは楕円形,革質で長さ 10~20cm。いちじく状果は葉腋に双生し,球形で赤熟する。コルカタ (カルカッタ) 都市圏のハウラの植物園には気根数 500本以上に及ぶ巨木がある。

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