ベーレライト

最新 地学事典 「ベーレライト」の解説

ベーレライト

wöhlerite

化学組成Na2Ca4 ZrNb(Si2O72(O,F)4鉱物単斜晶系,空間群P21/m, 格子定数a1.080nm, b1.026, c0.726, β108.95°。単位格子中2分子含む。柱状~板状結晶,粒状,{100}で双晶が普通。明黄~暗黄~灰褐色,透明~半透明,ガラス~脂肪光沢劈開{010}明瞭,{100}・{110}に不明瞭。硬度5.5~6,比重3.41~3.44。薄片では無~濃黄,屈折率α1.700, β1.716,γ1.726, 2V(-)72°~77°。光分散v>r弱。カナダ,米国,ロシアなどのアルカリペグマタイト中にかすみ石・エジリン・星葉石などに伴うほか,ノルウェーの閃長岩中にジルコンなどと共出。名称はドイツの化学者F.Wöhler(1800~82)にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む