現代外国人名録2016 「ペイトンマニング」の解説
ペイトン マニング
Peyton Williams Manning
- 職業・肩書
- プロフットボール選手(ブロンコス・QB)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1976年3月24日
- 出生地
- ルイジアナ州ニューオリンズ
- 学歴
- テネシー大学
- 受賞
- NFL最優秀選手〔2003年・2004年・2008年・2009年〕,NFL最優秀オフェンス選手〔2004年〕,NFLカムバック賞〔2012年〕
- 経歴
- 父アーチー・マニングはNFLセインツのクォーターバック(QB)として活躍。1998年テネシー大学からNFLドラフト全体1位指名、当時史上最高額の4800万ドル(当時約60億円)の6年契約でコルツに入団。2000年9月対ジャガーズ戦で球団記録の440ヤードパスを達成。2003年リーグMVPを受賞。2004年12月対チャージャーズ戦でシーズンタッチダウン(TD)パス49のNFL記録を20年ぶりに更新、2年連続でリーグMVPに選ばれ、最優秀オフェンス選手も獲得。2007年スーパーボウルでベアーズを破り、コルツの36季ぶりの優勝に貢献、MVPにも選ばれた。2008年、2009年と2年連続でリーグMVPを獲得。4度のリーグMVPはNFL史上初。2010年2月、2011年5月と9月に首の手術を受け、2011年シーズンを棒に振る。2012年はブロンコスに移籍し、全試合に先発出場。パス4659ヤード、37TD、11インターセプト、レイティング105.8という好成績をマークし、チームを13勝13敗の好成績に導き、カムバック賞を受賞。2013年シーズンはパス5477ヤード、55TDでNFL記録をマークし、2014年史上最多を更新する5度目のMVPを獲得。NFLを代表するパスの名手として知られ、“万能の天才”“現代最高の司令塔”と評される。プロボウル選出12回。195センチ、104キロ。2010年、2000年代のオールディケイドチームに選出される。知名度を生かし、数々のボランティアに参加する。弟のイーライ・マニングはジャイアンツのQBとして活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報