20世紀西洋人名事典 「ペータートルンク」の解説
ペーター トルンク
Peter Trunk
1936.5.17 - 1973.1.31
ドイツのベース奏者。
西ドイツ出身。
トランペットを手にし16才頃からデキシーランド・ジャズを演奏、18才でフランクフルト音楽院に入りベースに転向。ケニー・クラーク、リタ・ライス等と共演の後、1958年アルバート・マンゲルスドルフのグループに参加し名声を得る。その後テテ・モントリュー3で活動、次いでバロセロナで2年間演奏後ベルリンに戻りルクト・エーデルハーゲンのビッグ・バンドで活躍。「ピアノ・フォー・ヌリア/テテ・モントリュー」(MBS)等の作品がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報