普及版 字通 「ホウ・つかかざり」の読み・字形・画数・意味

12画
[字訓] つかかざり
[説文解字]

[字形] 形声
声符は奉(ほう)。〔説文〕一上に「佩刀上の
りなり。天子は玉を以てし、
侯は金を以てす」とみえる。つかにあるものを
、こじりにあるものを
(ひつ)という。
は〔説文〕に「佩刀下の
りなり」とみえる。[訓義]
1. つかかざり。
2.
の上部の、鯉口のところのかざり。3. こじりのかざり。
[古辞書の訓]
〔新
字鏡〕
太知乃加佐利(たちのかざり)、
、太千乃志太乃加佐利(たちのしたのかざり) 〔名義抄〕
タチノカザリ 〔
立〕
タチノカザリ・タチノシモノカザリ[熟語]

▶[下接語]
玉
・
・鐐
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

