ホシャンシャー廟(読み)ホシャンシャービョウ

デジタル大辞泉 「ホシャンシャー廟」の意味・読み・例文・類語

ホシャンシャー‐びょう〔‐ベウ〕【ホシャンシャー廟】

Hoshang Shah's Tomb》インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市マンドゥにある霊廟。1440年頃、同地を治めたグーリ朝のスルターン、ホシャン=シャーのために建造白大理石を用いたドームを戴き、同国初の完全なイスラム建築として知られる。のちにタージマハル設計影響を与えたという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む