ボアホール磁力計(読み)ボアホールじりょくけい

最新 地学事典 「ボアホール磁力計」の解説

ボアホールじりょくけい
ボアホール磁力計

borehole magnetometer

試錐孔内の磁場を測定する装置。全磁力測定とベクトル成分測定の装置に大別され,ベクトル成分測定では測定中のセンサー方向傾きを知る必要がある。おもに磁場を発生する物体探査に用いられ,測定した磁場から孔内周辺の地層岩体磁化を求めることができる。その場合,測定磁場は対象物の磁化が発生する磁場だけでなく地球磁場をも含むことを考慮し,対象物の形状や広がりを仮定して磁化を求める必要がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 金松

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む