ボックスワーク(その他表記)boxwork

岩石学辞典 「ボックスワーク」の解説

ボックスワーク

蜂の巣状(honeycomb)構造で,ゴッサン(gossan)の残留性褐鉄鉱鉱床に存在する.ボックスワークの形状と色は変化し,今までに10種類の変種が認められている.ボックスワークの形式とその色は下にある鉱体組成を示している[Bateman : 1952].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android