ボトキンスク(その他表記)Votkinsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボトキンスク」の意味・わかりやすい解説

ボトキンスク
Votkinsk

ロシア西部,ウドムルト共和国の都市。共和国首都イジェフスク北東約 50kmにあり,カマ川水系ボトカ川にのぞむ。 1759年金属加工工場がつくられたことに始る町で,機械製材,泥炭加工などの工業がある。作曲家チャイコフスキーの生地で,その生家博物館となっている。イジェフスクと鉄道で結ばれる。人口 10万 4500 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む