百科事典マイペディア 「ボヤヌス器」の意味・わかりやすい解説
ボヤヌス器【ボヤヌスき】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…広い塩分濃度に適応できるゴカイ(多毛類)では複雑に曲がった長い腎管が発達しているほか,多くの種では腎管の先端は閉じ,原腎管の炎細胞に似た有管細胞をもつものが多い。 軟体動物のうち,二枚貝や巻貝では,ボヤヌス器Bojanus’ organと呼ばれているのが腎管で,囲心腔に漏斗で開口し外部へは外套(がいとう)腔に開口する。イカ,タコの類では1~2対の腎囊をもち,やはり囲心腔と連絡している。…
※「ボヤヌス器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...