コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

老廃物 ロウハイブツ

3件 の用語解説(老廃物の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ろうはい‐ぶつ〔ラウハイ‐〕【老廃物】

体内の物質代謝によって生じる代謝産物、あるいは飲食物が利用されたあと、体内に不要となった物。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ろうはいぶつ【老廃物】

生体内で生成された代謝産物で生体にとって不必要となったもの。二酸化炭素・尿素・尿酸・クレアチニンなどの含窒素有機物、種々の有機酸・無機塩などで、呼気・尿・汗・糞便などに混じって排出される。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

老廃物
ろうはいぶつ

生体内で物質代謝の副産物としてあるいは最終産物として生じるもののうち、生体に不要な物質をいう。動物ではタンパク質代謝の結果生じるアンモニア、尿素、尿酸などの含窒素化合物がおもな老廃物で、尿や汗などによって排出されるが、呼吸によって排出される二酸化炭素も老廃物といえる。植物ではシュウ酸などの有機酸、タンニンアルカロイドが老廃物で、多くは植物体内に蓄積されるが、これらの物質はどんな場合にもその植物によってはエネルギー源として利用されない。[嶋田 拓]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

老廃物の関連キーワード代謝拮抗物質代謝中間体物質代謝脂質代謝脂質代謝障害代謝産物代謝性疾患代謝生成物内因性代謝代謝物 (metabolite)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

老廃物の関連情報