現代外国人名録2016 「ボリスグロイス」の解説
ボリス グロイス
Boris Groys
- 職業・肩書
- 批評家,芸術理論家
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1947年3月19日
- 出生地
- ベルリン
- 本名
- Groys,Boris Efimovich
- 学歴
- レニングラード大学(数学,哲学)
- 経歴
- 1976〜81年モスクワ大学構造言語学部に研究員として勤務。’70年代半ばから非合法雑誌への執筆や編集を手掛け、ハイデッガーの翻訳紹介をはじめ、ソ連国内でいち早くデリダ、ドゥルーズなどの西欧現代思想を紹介する。’81年西ドイツに亡命。現代を代表するアーティスト、イリア・カバコフとのコラボレーションも多く手がける。著書に「全体芸術様式スターリン」(’88年)、「新しさについて」(’92年)、「コレクションの論理」(’97年)などのほか、美学・思想・美術評論など多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報