ぼろぼろの木(読み)ボロボロノキ

デジタル大辞泉 「ぼろぼろの木」の意味・読み・例文・類語

ぼろぼろ‐の‐き【ぼろぼろの木】

ボロボロノキ科の落葉小高木。山地に生え、細枝は折れやすく、冬には落ちてしまう。葉は卵形で先がとがる。春、黄色の花をつけ、実はやや楕円形。材はもろい。九州分布

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精選版 日本国語大辞典 「ぼろぼろの木」の意味・読み・例文・類語

ぼろぼろ‐の‐き【ぼろぼろ‐の木】

  1. 〘 名詞 〙 ボロボロノキ科の落葉小高木。九州・沖縄の山地に生える。冬、細い小枝は葉とともに落ちる。葉は卵形で有柄。夏、梢上の葉腋に先が四裂した黄色い筒状花が穂状に集まって咲く。果実は楕円形で長さ約一センチメートル。材が柔らかくもろいところからの称という。

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