ぼろぼろの木(読み)ボロボロノキ

デジタル大辞泉 「ぼろぼろの木」の意味・読み・例文・類語

ぼろぼろ‐の‐き【ぼろぼろの木】

ボロボロノキ科の落葉小高木。山地に生え、細枝は折れやすく、冬には落ちてしまう。葉は卵形で先がとがる。春、黄色の花をつけ、実はやや楕円形。材はもろい。九州分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ぼろぼろの木」の意味・読み・例文・類語

ぼろぼろ‐の‐き【ぼろぼろ‐の木】

  1. 〘 名詞 〙 ボロボロノキ科の落葉小高木。九州・沖縄の山地に生える。冬、細い小枝は葉とともに落ちる。葉は卵形で有柄。夏、梢上の葉腋に先が四裂した黄色い筒状花が穂状に集まって咲く。果実は楕円形で長さ約一センチメートル。材が柔らかくもろいところからの称という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む