ポディフォーム型クロマイト鉱床(読み)ポディフォームがたクロマイトこうしょう

最新 地学事典 の解説

ポディフォームがたクロマイトこうしょう
ポディフォーム型クロマイト鉱床

Podiform chromite deposits

マントルかんらん岩(主としてハルツバージャイト)中に,莢(さや; pod)状〜不定形に存在するクロミタイト(クロム鉄鉱岩)でクロム鉱床となるもの。クロミタイトの周囲(ハルツバージャイトとの境界)にはダナイト(dunite envelopeという)が伴う。オフィオライトのマントル部またはアルプス型かんらん岩体に普通に見られる。産状から,ハルツバージャイトとマグマの反応が生成に重要な役割を果たしていると考えられる。最大のものはカザフスタンのケンピルサイ・オフィオライト中のもので,厚さ140m,径1,500m×400mに達するが,小規模なものが多い。日本では鳥取県,岡山県,北海道などに比較的大規模なものが存在し,かつて鉱山があった。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む