ポリロタキサン(その他表記)polyrotaxane

デジタル大辞泉 「ポリロタキサン」の意味・読み・例文・類語

ポリロタキサン(polyrotaxane)

多数ロタキサンがネックレス状に結合した超分子環状分子の中を軸状の分子が貫通した構造をもち、個々のロタキサンは共有結合ではなく分子間力でゆるやかに結び付いている。平成4年(1992)、原田明がシクロデキストリンポリエチレングリコールを組み合わせ、初めてポリロタキサンの合成に成功した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む