ポンティーノ原(読み)ぽんてぃーのげん(その他表記)Agro Pontino

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポンティーノ原」の意味・わかりやすい解説

ポンティーノ原
ぽんてぃーのげん
Agro Pontino

イタリア中部、ラツィオ州南部にある平野。かつてはマラリア猛威を振るう湿地帯であったが、ファシズム体制下の1926~39年に総合開発が実施され、大規模な干拓と並行して運河道路農家などの建設が行われた。またその間ラティーナをはじめとするいくつかの都市集落もつくられ、その結果豊かな農業地帯へと転身した。そのうえ60年代以降は工業活動も活発に展開されるようになった。

[堺 憲一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む