百科事典マイペディア 「マイクロ波多重通信」の意味・わかりやすい解説 マイクロ波多重通信【マイクロはたじゅうつうしん】 マイクロ波を搬送波とする多重通信。マイクロ波は直進するので,長距離通信には中継局を必要とするが,アンテナの指向性が鋭いため,小電力で効率のよい伝送が可能である。帯域幅を広くとることができるので超多重電話(たとえば11GHzで1800通話路)に利用。→関連項目搬送電話 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報