現代外国人名録2016 「マイケルラプスレー」の解説 マイケル ラプスレーMichael Lapsley 職業・肩書司祭,反アパルトヘイト運動家国籍ニュージーランド生年月日1949年経歴オーストラリア聖公会で司祭に按手、聖使修士会(SSM)に入会。1973年南アフリカへ派遣され、反アパルトヘイト闘争に参加。ダーバン大学チャプレンとして黒人・白人両方の学生と深く関わる。’76年南アフリカを追放され、レソト、さらにジンバブエに移住。幾度にもわたる暗殺の危機を免れてきたが、’90年ネルソン・マンデラが獄中から解放された3ケ月後に手紙爆弾により両手と左目の視力を奪われた。著書に「記憶の癒し―アパルトヘイトとの闘いから世界へ」がある。 出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報 Sponserd by