マギーテート(その他表記)Maggie Teyte

20世紀西洋人名事典 「マギーテート」の解説

マギー テート
Maggie Teyte


1889.4.17 - 1976.5.26
英国のソプラノ歌手。
ウルヴァーハンプトン(スタッフォード)生まれ。
本名M. Tate。
ロイヤル音楽カレッジで学ぶ。1907年モンテカルロ歌劇場で「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナを歌い、デビューを飾る。翌年から’10年までパリオペラ・コミーク座に所属。’11年ロンドンのビーチャム・オペラ団、その後’14年までシカゴ歌劇場、’15〜17年ボストン・オペラで活躍。ドビュッシーは、定評がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む