山川 世界史小辞典 改訂新版 「マクシミリアン大公」の解説
マクシミリアン大公(マクシミリアンたいこう)
Maximilian Ⅰ. von Bayern
1573~1651
宗教戦争時代ドイツのバイエルン大公。1609年にカトリック諸侯連盟(リガ)を組織してその首領となり,神聖ローマ皇帝と提携しつつ三十年戦争でプロテスタント側と戦ったため,23年には選帝侯位を与えられた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報